宇宙全体から批判されても、
世界からけなされてもやれる自分でありたい。
それがうまく行くかいかないかは問題ではない。
自分がそのことをどういう動機で始めたか。
誠から出たことであれば、儲かろうが儲からなかろうが、
やればいいじゃないか。
結果ではないんだ。
結果主義だから世界は駄目になる。
自分がそれを望んだからやってその結果、だめだったら
だめでいい。
そうやって、何よりも大切な自分をつくっていくんだ。
それは、単なる自我ではなくて、
すべてとつながっている自己である。
だから、他の人も成長させる。
たとえ利益になることがわかっていても、
協力したくない人には、協力しない。
そういう強さが必要だ。
自分がやることを愛せるか否かである。
文章を作ろうとしたとき、AIは完成させてくれる。
それは結果である。
文章を書きたいという欲求があるのに、
書かないでAIにまかせる。
拙くとも、自分で書くから成長がある。
昔から「文は人なり」というが、そこには、自分の血が流れている。
なにより書きたいのに、結果を出すためにAIに書かせてなんになる。
利用するのと、完全にまかせるのとは大違い。
そのうちAIに使われるようになるだろう。
書きたくないなら、最初から書かなければいい。
結果よりも今を生きることが大切だ。

(END)
